お客様のありがとうのために
2008年”ぶっちゃけガンガン宣言”をしました。
それはもちろん、自分も「ガンガン言うから」みんなも「ぶっちゃけガンガントークしようよ」というメッセージでもあります。
2010年は、セントラルの企業理念を再度、明確化したいと考え「お客様のありがとうのために」「仲間に感謝」という理念を打ち出しました。
そして、組織理念として”全員参画型企業を目指そう!”と掲げました。
「参加」ではなく、敢えて「参画」としたことにより、撒いた種から芽が出てきて花を咲かせつつあるかな?と思っています。
さらに2015年には「目線を合わせよう」をみんなに発信しました。
「目線を合わせる」とは、相手の目を見て目の高さを合わせるという事です。
(心の目線を合わせるのが目的)自分が座っていたら相手にも座ってもらい、相手が立っていたら自分も立ち、 目線を合わせる事で職場での役職における上下関係はなく仕事の前では皆平等です。
風土作りが大切であり、参画意識が高まると思っています。
そのひとつにまず全ピースさんが働きやすい環境や社会、個々の向上という目的のための活動をそれぞれ立ち上げてくれました。
「自主的に、やりたいんです!」と始まったことに意義があります。
その活動の中で社内の人間がグループ店舗に「元気」「笑顔」などをチェックに行き指摘しあう”ピース委員会”なるものも発足。
いわゆる店舗の覆面調査を自分たちで行う活動です。
私も外部の人間からの指摘を100%鵜呑みにして叱り飛ばす、というこはしたくないし、全ピースさんも「仲間が言ってくれたことは信じる」という姿勢になってくれています。
素晴らしい相乗効果かと思います。